2010年 12月 16日
志田ひとみさん1日セミナー
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先日、ニットデザイナー:志田ひとみさんの1日セミナーへ行きました。
この本の出版記念です。
(アマゾンで少し中身が見れます。)
テーマは「縁編みの展開の仕方を学ぶ」
これに興味があって参加しました。
志田さんの作品は↑表紙のように
模様の展開が細部まで行きわたっている作品が多いです。
なので、どんなふうに縁編みを決めていらっしゃるのか、とても気になっていました。
最初に志田さんが「ご自身とアミモノの出会い~お仕事に至るまで」のお話をされました。
(詳しくは雑誌「毛糸だま・2010年冬特大号」に載ってます。)
その中で印象深い言葉が1つ。
「習うなら自分が「好き」と思える作品をつくっている先生のところに」
志田さんが師として黒ゆきこさんを選ばれたのも、そんな理由からだそうです。
その後、お題の模様編み図からどのようなバリエーションができるかを
編み目グラフノートに書きました。(これは時間が足りなくなり、志田さんの添削はナシ)
そしてランチタイムを挟み、午後からは作品スライドショー&実技。
スライドショーは志田さんの作品(クチュールニット1~15+毛糸だま)を映しながら
1つ1つに対して模様編みやご自身が出来ばえをどう思っているかなどのご説明。
例えば毛糸だまWebで見ることができる掲載P61のブラウンカーディガン。
縁が2目ゴム編み。割とよく見るパターンです。
でもココに至るまで2~3パターンの縁編みスワッチを編まれた上で本体の編地と並べ
「やっぱり2目ゴム編みが一番しっくりするし本体の模様を引き立てる」
とお感じになり決めたそうです。
このお話を聞いて愕然としました。
自分がオリジナルを考えるとき、いかに安易だったか!
ここまで深く考えたことがあっただろうか?と反省しきりです。
その後はいただいた毛糸2玉とネックウォーマーの編み図を基に実技。
縁編みに使えそうな模様3種を組み合わせたものです。
持ち帰って完成したのがコチラ↓ 繊細な模様のお陰で飽きることなく編めました。
終始、謙虚な姿勢でお話上手だった志田ひとみさん。
そんなお人柄にも触れることができ、参加して良かったです。
↑拍手はじめました☆
この本の出版記念です。
(アマゾンで少し中身が見れます。)
テーマは「縁編みの展開の仕方を学ぶ」
これに興味があって参加しました。
志田さんの作品は↑表紙のように
模様の展開が細部まで行きわたっている作品が多いです。
なので、どんなふうに縁編みを決めていらっしゃるのか、とても気になっていました。
最初に志田さんが「ご自身とアミモノの出会い~お仕事に至るまで」のお話をされました。
(詳しくは雑誌「毛糸だま・2010年冬特大号」に載ってます。)
その中で印象深い言葉が1つ。
「習うなら自分が「好き」と思える作品をつくっている先生のところに」
志田さんが師として黒ゆきこさんを選ばれたのも、そんな理由からだそうです。
その後、お題の模様編み図からどのようなバリエーションができるかを
編み目グラフノートに書きました。(これは時間が足りなくなり、志田さんの添削はナシ)
そしてランチタイムを挟み、午後からは作品スライドショー&実技。
スライドショーは志田さんの作品(クチュールニット1~15+毛糸だま)を映しながら
1つ1つに対して模様編みやご自身が出来ばえをどう思っているかなどのご説明。
例えば毛糸だまWebで見ることができる掲載P61のブラウンカーディガン。
縁が2目ゴム編み。割とよく見るパターンです。
でもココに至るまで2~3パターンの縁編みスワッチを編まれた上で本体の編地と並べ
「やっぱり2目ゴム編みが一番しっくりするし本体の模様を引き立てる」
とお感じになり決めたそうです。
このお話を聞いて愕然としました。
自分がオリジナルを考えるとき、いかに安易だったか!
ここまで深く考えたことがあっただろうか?と反省しきりです。
その後はいただいた毛糸2玉とネックウォーマーの編み図を基に実技。
縁編みに使えそうな模様3種を組み合わせたものです。
持ち帰って完成したのがコチラ↓ 繊細な模様のお陰で飽きることなく編めました。
終始、謙虚な姿勢でお話上手だった志田ひとみさん。
そんなお人柄にも触れることができ、参加して良かったです。
↑拍手はじめました☆
by hebrye
| 2010-12-16 19:14
| アミモノ